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「ブレイク俳優」女性編、上半期に続き生見愛瑠が1位、実力派俳優の中でも際立つポテンシャル

「ブレイク俳優」女性編、上半期に続き生見愛瑠が1位、実力派俳優の中でも際立つポテンシャル

2023年も残りわずか。ドラマや映画などで今年もっとも活躍し、強烈な印象を残した俳優は誰か?ORICONNEWSでは、恒例の『2023年ブレイク俳優ランキング(女性編)』を調査。その結果、見事に“演技派俳優”としての成長を見せつけた【生見愛瑠】が、年間でも1位に輝いた。

【ランキング表】上半期から大幅に順位変動あり!趣里や堀田真由も…話題の若手俳優がランクイン

■ドラマや映画に引っ張りだこ、全世代が認めた“演技派俳優”

上半期でも同調査で1位を獲得した【生見愛瑠】が、年間でも首位の座を獲得。今年1月には昨年公開の映画『モエカレはオレンジ色』での演技が評価され、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞。その後も映画、ドラマともに俳優業が充実した年であった。

月9ドラマ『風間公親‐教場0‐』(フジテレビ系)では、バラエティーの場では見ることのない、シリアスな表情で視聴者を魅了。現在放送中のドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)では、役柄に合わせて髪をショートボブにイメチェン。役になりきるなど演技への高い向上心も見せてくれた。

「『教場』の殺人犯役は新しい“めるる”を見たような気になったのですが、これが生見愛瑠なのかと思った。バラエティーだけではわからないポテンシャルの高さを知ることができて良かった。もっと他の作品でも観てみたい」(埼玉県/50代・女性)、「『日曜の夜くらいは』の演技が素晴らしかった。たくさんいるモデルの1人と思っていたけど、頭一つ出た感じがする」(千葉県/50代・女性)と、出演作で見せる演技への称賛の声が多数。

また、同世代のユーザーからも「モデルやバラエティーの印象があったが、ここ最近たくさんドラマに出演されていた印象があるから」(埼玉県/20代・女性)、「今まではタレントだったのが、演技の仕事が増え、女優として大きく活躍するようになったから」(東京都/20代・男性)と支持されている。

11月には日経トレンディが選ぶ“今年の顔”に選出された生見。イベントでも「今年はいろんなことに挑戦した一年。学びの一年でした。来年もっといろんなことに挑戦して充実の一年にしたい」とコメント。どれか一つに専念せず、俳優、バラエティタレント、モデル…それぞれのフィールドで自身の魅力を発揮している彼女から来年も目が離せない。

■“脱・二世”朝ドラヒロインで認知を全国区に

上半期には惜しくもTOP10には届かなかった【趣里】が2位に急浮上。その要因は、やはり10月から放送されているNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の影響。2471人が応募したオーディションに合格し、ヒロイン・花田鈴子役を熱演。戦後の大スター、笠置シヅ子役として歌だけなく、関西弁の演技にも挑戦して、見事に“ブギの女王”を令和の朝によみがえらせた。

そんな趣里に「『ブギウギ』でかなり難しい役どころを見事にこなしており、まさに一皮むけ、大化けしていっているのを感じるから」(東京都/50代・男性)、「ほぼ知らなかったが、朝ドラマで見て歌も演技もうまいし歳も30代にはとても見えない。化粧によっては学生でもいける幅の広さもすごい」(北海道/40代・男性)と讃えられた。

俳優の水谷豊と伊藤蘭の一人娘であり、“2世”としての認知もあった彼女。しかし、着実に俳優としての実力も評価され、様々な賞を受賞。朝ドラヒロインの抜擢が後押しとなり、今年のブレイクまで駆け上がった。ユーザーからも「元々も印象的な俳優さんだったが、朝ドラ主演になり、2世から完全に抜け出した印象がある」(千葉県/20代・女性)といった声が寄せられ、“一人の演技派俳優”としての認知をさらに広げている。

■上半期4位からTOP3入り、話題作への出演を経てブレイク俳優へ

1年間4クール、連続ドラマに起用され、着実に認知を高めていった【堀田真由】が年間で3位にランクイン。

1月期のドラマ『大奥「徳川家光×万里小路有功編」』(NHK総合)で“男女逆転”の徳川家光を演じたのち、4月からは『風間公親教場0』(フジテレビ系)で新人刑事たちを見守る事務員役で出演。7月からはドラマ『CODE−願いの代償−』(日本テレビ系)でハッカー役を演じた。

作品毎に異なる演技に魅了される視聴者が多く「とてもチャーミングなルックスなのに、どこか薄幸な感じも惹かれる。演技も上手いのに、あまりフィーチャーされていないのが不思議」(神奈川県/30代・男性)、「『大奥』の将軍役よかったです。今クールは主演をされているし、飛躍したと言えるのではないでしょうか」(福岡県/40代・女性)などの意見があった。

10月期ドラマ『たとえあなたを忘れても』(テレビ朝日系)では、音楽教室のピアノ講師役で主演。記憶を失ってしまう「解離性健忘症」の障害を抱える青年とのヒューマンラブストーリーを演じている。

また、2020年には結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)の13代目CMガールに選ばれた彼女。同誌のCM等に出演をしてきたが、俳優としての活動が本格化することで、「“脱ゼクシィ”で、ウェディングドレス姿よりもドラマの1シーンの姿を思い出すようになってきたから」(東京都/40代・女性)という意見もあった。

■大河ドラマ出演で注目された俳優が多数ランクイン

多くの俳優のブレイクのきっかけともなる“朝ドラ”。今年はそこにNHK大河ドラマ出演も、存在感を発揮する要因の一つとなった。

6位の【ファーストサマーウイカ】は、2024年1月7日スタートの大河ドラマ『光る君へ』にききょう(清少納言)役で出演が決定。バラエティー番組でのサバサバしたキャラクターが強いが、俳優としては各作品の役どころにしっかり溶け込んでいる印象も強い。

4月クールのドラマ『unknown』(テレビ朝日系)では、クリーニング店を経営するシングルマザー、7月クールの『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』(同局)では、保護動物カフェの店長などをナチュラルに演じた。

そんな彼女に「演技がうまくて違和感なくなんでもこなせるカメレオン俳優みたいで好き」(千葉県/30代・女性)、「バラエティーに出て、歌もうまくて話が面白い人のイメージだったのですが、気づけば女優のイメージになりました。来年は大河で清少納言演じられるとか。期待しています」(福岡県/50代・女性)との声が寄せられている。

また、17日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演した2名もTOP10にランクイン。

遅咲きブレイクとも言われていた【松本若菜】は8位に。『どうする家康』では、家康に愛された側室・阿茶局を演じ話題を呼んだ。

また、1月は『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)のレコード会社のスタッフ役、10月は『ONEDAY〜聖夜のから騒ぎ〜』(フジテレビ系)の刑事役など、大河と並行して連続ドラマでも存在感を発揮。

そんな彼女に「『仮面ライダー電王』に出ていた頃から知っているが、今年初めてCMに出ているのを観た。やっと努力が報われたのねと思いました」(埼玉県/50代・女性)と俳優デビューとなった『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)の記憶が残っているユーザーからの声も届いていた。

10位は、『どうする家康』で初の大河出演を果たした【原菜乃華】。同作で演じた豊臣と徳川をつなぐ最愛の孫娘・千姫も印象深かったが、菅田将暉主演の映画『ミステリと言う勿れ』でキーパーソンを演じたことも記憶に新しい。

「『すずめの戸締り』の主役や、大河ドラマへ抜擢出演など、大作への出演で、ほとんど名前をしらなかったところから一気に名前が知れ渡り、そのギャップがすごかった」(福岡県/30代・男性)、「大河ドラマに出たり、映画、ドラマに多数出演していた。また、写真集を発売したりと随分活躍している印象があった」(埼玉県/10代・男性)などの意見があった。

主演やヒロインではなくとも、連続ドラマでの助演やキーパーソンとして存在感を発揮した俳優が並んだ女性編。特に、これまでの実力派俳優たちが名を上げるきっかけにもなっていたNHK大河ドラマ出演がランクインの要因となった傾向も見えた。

【調査概要】
調査時期:2023年11月9日(木)〜11月17日(金)
調査対象:計1000名(自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ 「ブレイク俳優」女性編、上半期に続き生見愛瑠が1位、実力派俳優の中でも際立つポテンシャル 外部サイト 【写真】四つん這いポーズの“めるる”に「スタイル抜群すぎ」 【上半期TOP10】めるる、山下美月のほか、ドラマ&映画での演技が光った女性編TOP10 【動画】『ブギウギ』スズ子(趣里)が歌い上げた'幻の歌'「大空の弟」

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