今田耕司　あのコンビにM−1“出禁”通達「二度とエントリーしないで下さい。出禁です！」

お笑いタレント今田耕司（57）が25日、テレビ朝日系「速報！M−1ネクストデイ王者誕生までの舞台裏」（後8・00）に生出演し、決勝に進んだあるコンビに「M−1出禁」を言い渡す場面があった。

M−1決勝に進んだ10組がすべて出演し、激戦を振り返る後夜祭特番。本番では出されなかった秘蔵映像も流された。

その中で紹介されたのが、8番手で登場した「ダンビラムーチョ」だった。8位で最終決戦進出は逃したが、その後にボケの大原優一がいったんステージ裏へ。しばらくして巨人のユニホームを手に戻り、出演していた巨人・岡本和真内野手に「後でサインだけもらっていいですか？」と、敗戦の弁もそこそこにリクエストしていた。

岡本和には無事、サインも書いてもらい「胸板も触らせてもらわせて、（お笑いコンビ）ダイタクの大くらい大きくて。感動しましたね」とご満悦の様子。一連の出来事を、今田は「迷惑行為やから」とバッサリ切り捨てた。

さらに今田は「あの結果になった時に、“（サインのことは）忘れてた！”となるのがM−1やんか？なのにこんなウキウキして」と本音をポロリ。「せっかくなんで…以外の何ものでもないです」と釈明する大原に、今田は「二度とエントリーしないで下さい。出禁です！M−1初の出禁です！」とまくし立てていた。

ダンビラムーチョは本番で歌ネタを披露したが、審査員の心をつかむことはできなかった。SNSには「お笑いとラーメンは完全に好みなんで安心して下さい」と励ましのメッセージが届いたという。大原は「ラーメンは関係ないだろっ！」と一発ギャグ風にツッコミを入れ、「出禁が決まったんで何でもいいです」と開き直った。そんな大原に、今田は「今のこれで最終決定ですよ？出禁が」と容赦なく言い渡し、笑いが漏れていた。

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