お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦（41）が、15日までに自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学-NAKATAUNIVERSITY」を更新。実業家の西村博之（ひろゆき）氏（47）と、妻でWebディレクターの西村ゆかさんを招き、夫婦のなれそめを聞いた。

異業種交流会を通じて出会った2人。名刺を切らしていたゆかさんは、手書きの名刺を渡したことで、ひろゆき氏にとっても印象的な初対面に。その日はほとんどしゃべらなかったが、ゆかさんがSNSで友達申請すると、ひろゆき氏は1時間後に承認し「昨日はお疲れ様でした。今度よかったらご飯でも」と食事に誘ったという。

そして、友人を含む5人で焼肉店へ行った後、ひろゆき氏の自宅で2次会をすることに。「誰が多く唐辛子を食べれるか」で盛り上がり、ゆかさんは「“はい、お前負け〜！”みたいなことやってて、私は冷めた目で見てたら“冷めた目で見てないでお前も参加しろ”みたいなふうに、ムチャぶりをされて、食べさせようとされたんですよ。“やだよ”とかって押し問答してたら、いきなり（ひろゆき氏が）その唐辛子を口移ししてきた」と語った。

この話に、中田は「え！」と思わず仰天。突然の行動に、ゆかさんも「何考えてんの！？」とひろゆき氏を殴ったというが「それなのに（ひろゆき氏は）ヘラヘラしてる」と振り返った。

当時について、ひろゆき氏は「面白いかなと思ったんですよ。僕人に嫌がらせをするのが好きなので」といい「唐辛子を食べろと言って食べない人に食わせるのって無理じゃないですか。なので唐辛子を食べるふうではないだろう的なアプローチを食わせることが可能ではないか…そういうときどうやります？」と“ひろゆき節”をさく裂。中田は「論破無理です」と大笑いした。

「その時はないなと思って」というゆかさんだが「2人のときはひょう変するほど優しくて、例えば私と会う時とかに、いつも黄色いパーカーにクロックスみたいな感じなんですけど、そのときはアクセサリーとかちょこっとつけて小綺麗な格好で登場したりとか。あと、この人家から出るの嫌いな、ずっと家でゴロゴロしてたいタイプなんですけど、例えば私が勤めてる会社の近くまで迎えに来てくれて、そこから外でレストランでご飯したりとか、そういうことも割と積極的にやってくれていて」と、ひろゆき氏の真摯（しんし）な行動で次第に許せるようになったと語った。

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