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性被害を訴えた大内彩加、告発後の不安や恐怖…死んだほうがよかったのかなとか思っちゃうんだよ
劇作家からの性被害を訴えた女優大内彩加（30）が19日、X（旧ツイッター）を更新。不安や恐怖などから、自身が4年間告発できずにいたことを明かした。
大内は現在も性被害の記憶がフラッシュバックする後遺症に苦しんでいるという。元アイドリング！！！の遠藤舞さんが、自身が受けた性暴力を告発できなかった過去を明かした投稿を貼り付け、「加害者の家族のことを思って性暴力を受けたこともハラスメントされ続けたことも4年間公表できませんでした。ただ、それで被害者が増え続けること、家族を理由にしてしまっていること、家族を守るべきは被害者ではなく加害者本人であるべきだということに気付いて実名告発しました」と自身の決断を振り返った。
意を決して告発したものの、「告発した後の怖さと言ったらないよ外にも出られないし常に復讐（ふくしゅう）されるかも殺されるかとって恐怖があって、いや私は悪くない証拠だってある味方もいるひとりじゃないひとりじゃないって思っても『死んだほうがよかったのかな』とか思っちゃうんだよ」（原文まま）と、その後も不安や恐怖にさいなまれる告発者の実情を訴え、「だから今、震えている人がいるなら代わりに私が怒るわ」との思いをつづった。
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