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「推しの子」実写化発表に「コスプレ感すごい」と早くも酷評

「推しの子」実写化発表に「コスプレ感すごい」と早くも酷評

漫画とアニメが大ヒットしている「推しの子」の実写映像化とキャストが発表され、物議を醸している。

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同作は2020年4月より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載を開始し、「次にくるマンガ大賞2021」コミックス部門の第1位を獲得。23年に放映されたアニメだけでなく、YOASOBIが担当した主題歌「アイドル」が、YouTube世界楽曲ランキングで首位を獲得するなど世界的なヒットとなった。

実写化のキャスティングは、双子の男女を密かに生み、謎の男によって殺害された伝説のアイドル・星野アイを元乃木坂46の齋藤飛鳥(25)が、アイの主治医で、アイを推していたが、何者かによって殺され、息子として転生したアクア役を櫻井海音(22)が、アクアの双子の妹のルビー役は元=LOVEの齊藤なぎさ(20)が演じることが発表された。公開されたキービジュアルに対し、《衣装やキービジュアルがチープすぎる》《コスプレ感すごい》と、不穏な感想が多く散見されていている。

人気漫画作品の実写化ではお馴染みの批判と懸念といえるため、こういったリアクションは制作側は想定内だったとは思うが、今回は特に、まだ演技の実績が乏しい若手俳優が中心となったキャスティングなため、そこが原作、アニメファンの不安要素となっているようだ。

■今月公開「ゴールデンカムイ」は公開3日間で35万人動員

「人気漫画作品の実写映像化は、確かに失敗する傾向にありましたが、ここ最近は原作への愛情やリスペクト、その世界観を違和感なく再現しようという制作側の熱意を感じる作り方さえしていれば、きちんと評価される傾向へと変わってきている印象です。最近だと現在上映中の『ゴールデンカムイ』やNetflix『幽遊白書』で、どちらも発表当初は『推しの子』同様に批判や不安の声もあがっていましたが、『演技力に定評のある俳優がこのキャラをどう演じてくれるんだろう?』というワクワク感で、原作ファンの不安が中和されていた印象です」(映像制作会社関係者)

実写化によって良い意味でキャラの新たな見え方ができたという点があるかということも、評価される実写化作品に必要といえるだろう。

そういったポイントをしっかり押さえた「ゴールデンカムイ」は1月19日の公開初日から3日間で、動員が約35万6000人、興行収入が約5億3400万円を記録する大ヒットとなり、「キングダム」シリーズ第3作「キングダム運命の炎」も、56億円の大ヒットで23年の年間映画興収では1位に輝いている。

「人気漫画作品の実写化での再現度というのは、単純に見た目を寄せるということよりも、ストーリーの根幹とキャラの思いや生き方のニュアンスを変えないまま、二次元から三次元の表現方法へと変換していくということでしょう。やはり過度に見た目を寄せ過ぎようとすることで違和感が生じてしまう傾向にありますが、今回の『推しの子』のキャスト発表時のビジュアルもキャラの見た目の再現度に意識を置きすぎて、二次元のような見た目になってしまったために、コスプレ感を感じる人が多かったのだと思います」(同)

ヒットとなった映画「キングダム」「ゴールデンカムイ」などは、原作漫画に見た目を寄せ過ぎようと髪を過剰に染めたりもなかったため、大きな違和感は生じていなかった。

「幽遊白書」では現実離れした衣装や髪型を再現していたため、コスプレ感を感じていたファンもいたが、実際の映像ではCGを多用し、予算をしっかり使った迫力と臨場感のある映像になっていたたことで、コスプレ感を払拭できていた印象だ。「幽遊白書」は9割撮了後にもう一度撮り直すという、制作側の熱意を感じさせるエピソードもあった。「推しの子」実写化も、制作側の愛と熱意を感じさせる作品になるのだろうか。

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