フィギュアスケート選手の紀平梨花が、2月7日までに自撮り写真をインスタグラムに投稿。“ツインテールの日”に合わせたかわいらしいショットだったが、ファンの間では「かわいいからこそ残念」だと、悲しみの声が漏れている。

【写真】「本田真凜路線？」紀平梨花の“ツインテール写真”にファン困惑

四大陸フィギュアスケート選手権、全日本フィギュアスケート選手権大会でそれぞれ2連覇を果たすなど、日本を代表するフィギュアスケーターとして知られる紀平。可憐で品のある佇まいだけでなく、確かな技術力を伴った美しい演技も人気の選手だ。

「いつにまにかインスタグラマーに？」

「そんな紀平さんですが、2021年に疲労骨折を発症し、出場を予定していた国際大会を続々とキャンセルすることに。翌22年の北京冬季五輪の予選を兼ねた大会だったため、自動的に五輪出場の夢も絶たれる結果となりました。その後、23年にカナダで開催された国際大会に出場する予定でしたが、これも疲労骨折のため欠場。その際、紀平さんは『2026年ミラノオリンピックの夢に向け、今年は怪我の完治を優先』すると、書面でコメントを発表していました」（スポーツ紙記者）

紀平のインスタからは、ケガの治療に専念している間に、スポーツ関連のイベントなどに出演していることが伺える。また、以前から美容やファッションなどの話題も投稿しており、ファンから好評を得ていた。

「そんな中、紀平さんは2月2日の“ツインテールの日”に合わせて、ロングヘアをゆるく二つ結びにした自撮り写真を投稿。2枚目の写真ではウインクをしており、ファンからは『めちゃくちゃかわいい！癒やされました〜！』『ツインテール最高に似合ってます！』といった絶賛の声が飛んでいます。一方、『かわいいからこそもったいない。スケートで十分に活躍できる選手なのに……』『いつの間にか“ただのインスタグラマー”みたいになってて残念』『こんな写真を見ると、もう完全復活は無理かもと思っちゃう』などと、失望したような投稿も多いです」（前出・スポーツ紙記者）

なかには、「このまま本田真凜みたいな路線になっていくのかな」という懸念の声もある。

ネットをざわつかせる宇野昌磨との交際ぶり

「本田さんは紀平さんと同世代のフィギュアスケーターで、世界ジュニアフィギュアスケート選手権での優勝経験もあります。しかし、現役時代はこれといった成績を残しておらず、選手としては正直パッとしない存在でした。23年12月には、右骨盤を痛めている状態で国内大会に出場しましたが、結果は最下位。そして、24年１月に“選手引退”を発表しましています」（芸能ライター）

競技では目立った活躍ができなかった一方、本田はネット上をたびたび盛り上げていた。

「本田さんは同じくフィギュアスケーターの望結さん、紗来さんという妹がいます。2人はタレントや俳優としても活動しているため、真凜さんも含めた3人でSNSやYouTubeしばしば登場していました。

しかし、妹2人がタレントや俳優活動が中心なのに対して、真凜さんは選手活動が主だったため、ネット上では『タレントの真似事してないで練習しなよ』『結果残してないのに遊んでばっかり』といったバッシングも少なくなかったです。また、フィギュア世界王者でもある宇野昌磨さんとの交際を公言し、ラブラブな姿をSNSに投稿したことも、ファンの反感を買っていました」（前出・芸能ライター）

ケガによって活動ができない一方、SNSでの発信が活発になっている紀平に、本田の姿を重ねてしまうフィギュアファンもいる様子。紀平はミラノ五輪への切符を手にし、“本田真凜化”を回避できるだろうか。

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