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「厨房のありす」に浮上する数々の疑惑…「冬ソナ」とも似ている 「セクシー田中さん」との意外な関係も

「厨房のありす」に浮上する数々の疑惑…「冬ソナ」とも似ている 「セクシー田中さん」との意外な関係も

世界的ヒットドラマと酷似

日本テレビ系で放送中のドラマ「厨房のありす」(日曜午後10時半)。俳優の門脇麦が主演していて、話題のドラマだが、ある“疑惑”が浮上している。韓国の世界的ヒットドラマと酷似している箇所があるというのだ。その内容とは。

【写真】「貴重なオフショット」「ナイスです」の声…サングラス姿の門脇麦と永瀬廉の2ショット

門脇が演じるのは、「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の天才料理人・八重森ありす。様々な生きづらさを抱えつつもゲイの父親(大森南朋)や元ヤンの親友(前田敦子)、謎めいた青年(永瀬廉)ら周囲の人々から支えられ、おいしい料理で人々を幸せにするハートフル・ミステリーだ。下馬評が高かったドラマだが、始まるや否や、物言いがついた。

「厨房のありす」に浮上する数々の疑惑…「冬ソナ」とも似ている 「セクシー田中さん」との意外な関係も 「厨房のありす」に主演している門脇麦

ドラマの第1話が1月21日に放送されたが、SNS上では「あのドラマにそっくり」との声が相次いだのだ。

あのドラマとは、22年6月末からNetflixで配信され世界的な大ヒットを記録した韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。自閉スペクトラム症を抱える新米女性弁護士(パク・ウンビン)が大手法律事務所に仮就職し、IQ164の天才的な頭脳でさまざまな事件を解決していく法廷ヒューマンドラマだ。日本を含む20の国と地域で1位を記録している。この世界的ヒット作とどこが似ているのか。放送担当記者がこう説明する。

「まず指摘されているのは設定です。主人公はともに自閉スペクトラム症の女性で、興味のある話をし始めると止まらなくなる、天才的な頭脳の持ち主である、シングルファーザーに育てられている、唯一の親友が元ヤン、母親が超エリート……など非常に類似点が多いように見えます」

世の中にこれだけ多くのドラマ作品が溢れかえると、設定が多少似てくるのも仕方ないが、今回は細部の描かれ方まで酷似しているという。

「主人公のありすは、父親が開店した食堂で働く料理人。一方のウ・ヨンウは弁護士ですが、実はヨンウの実家は食堂です。また、父親の表情と感情を対比する写真付き一覧表が『ありす』の第1話で映りますが、『ウ・ヨンウ』の第1話冒頭にも同じ一覧表が登場します。さらに言うと、子どもの頃、いじめを受けていたありすがカラオケ店で親友の三ツ沢和紗(前田敦子)に『和紗と一緒にいるのが一番安全です』と言う台詞がありますが、『ウ・ヨンウ』第4話でも同様に『あなたと一緒にいると私が安全だ』という台詞が出てきます」(前出の放送担当記者)

まだあるという。

「ありすが食堂で注文を受ける際、小窓から両目だけをのぞかせて客の様子をうかがうシーンがあるんです。『ウ・ヨンウ』の第11話でも、ヨンウが窓のブラインドを少しだけ下げて両目で同僚の男性スタッフを凝視するシーンがあります。また、『ありす』では大学教授の父親とその研究室の学生がゲイという設定にするなどLGBTQ問題を取り入れていますが、『ウ・ヨンウ』も第2話でレズビアンカップルの結婚が描かれています」(同)

新ドラマで脚本家に丸投げも

どうしてこのようなことが起こるのか。日テレで長らくテレビ番組制作にかかわった元スタッフがこう証言する。

「新ドラマを企画する時、プロデューサーが脚本家やスタッフに向かって『○○みたいなドラマにしてね』と丸投げするケースは少なくない。『厨房のありす』で、おやっと思ったのは製薬会社トップ役の萩原聖人のキャスティングです。萩原は20年前に日本で大ブームを巻き起こした韓ドラ『冬のソナタ』でヨン様ことペ・ヨンジュンが演じたチュンサンの日本語吹き替えを担当しました。第4話以降、ありすの出生の秘密が解き明かされていくようですが、このあたりは『冬ソナ』とそっくりです。だから“ハートフル・ミステリー”を名乗っているのでしょう」

くしくも、「厨房のありす」のチーフプロデューサーは、昨年10月期に放送された木南晴夏主演のドラマ「セクシー田中さん」のチーフプロデューサーと同一人物。「セクシー田中さん」を巡っては、原作者だった人気漫画家・芦原妃名子さん(享年50)の死が波紋を広げている。

ドラマの平均世帯視聴率は、第1話で6%台だったのが、第3話では4%台に。平均個人視聴率も下落トレンドが止まらない状況となっている。「ウ・ヨンウ弁護士」の制作会社関係者は“盗作”疑惑について、現地韓国メディアの取材に「明らかな盗作であれば対応を検討する」とコメントしているという。日韓の視聴者の疑問に、日テレはどう向き合うのだろうか。

デイリー新潮編集部

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