吉高由里子と柄本佑

吉高由里子が、2月10日放送の『土スタ』（NHK総合）で、ハリセンボン・近藤春菜との関係や主演しているNHK大河ドラマ『光る君へ』について語った。

吉高は近藤と2014年放送のNHK連続テレビ小説『花子とアン』で共演するなど、公私ともに友人関係を続けてきた。

近藤が吉高に手紙を書いて読み上げ、「尊敬するところは信念があり、曲げずに突き進むところ。私が落ち込んでいるときに、『大丈夫だよ』と味方でいてくれて、安心をくれるところ」と感謝を記した。

また、広島に行くのに、羽田空港で吉高が「パスポート忘れた」と慌てだしたというエピソードも紹介された。

吉高は近藤について「プライベートでも全力でツッコんでくれる。ギャラは発生していないのに。今後も末永いご縁を」と仲のよさを明かしていた。

放送の2日前にも2人で一緒に唐揚げを作って食べるなど、懇意な2人。カラオケに行くと、吉高はABBAや森田童子の「ぼくたちの失敗」を歌ったりするという。近藤は「曲のチョイスがすごい」と驚くという。

また、主人公・まひろ（紫式部）を演じている『光る君へ』について、「NHKさんとお仕事するんだったら時代物がいいな、って思ってたんですけど、1000年も前に連れていかれるとは思ってなかった」と告白。

「毎回セットが素晴らしくて驚いてる。髪型とか扮装も（ふだんは）ないですから、毎日新鮮な気持ち。あと（残りの撮影）8カ月、9カ月、楽しみ」と明かしていた。ちなみに、衣装を着るのは3人がかりで20分ほどかかるそうで、重さは20kgぐらいあるという。

吉高の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《土スタ、吉高ちゃん。春菜とプラベでも仲良いから、アットホームな感じでいいな〜》

《土スタの吉高ちゃんめちゃめちゃおもろい》

《土スタ見たら吉高さんの明るさに元気もらった素が可愛らしくてお話が楽しい！》

「番組では、直秀役の毎熊克哉さんがVTRで出演し、撮影現場でのエピソードとして、『後ろに吉高さんがいることを知らずにボケッとしていると、足カックンされたりとか、ワキをコチョコチョされたりする』といたずらされることをコメント。

近藤さんは『ホントにいたずらするよね。ひざカックンなんて日常』とよくいたずらにあうことを明かすと、吉高さんは『やりたいと思ったら止まらない』と笑っていました」（芸能ライター）

シリアスなシーンも多い大河ドラマだが、撮影現場は吉高の明かるさで楽しい雰囲気のようだ。

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