【解答】

他の方の言われる通り、平成25年度の余剰売電の単価は、38円です。

効率低下の割合まで用意してくださっているので、それを元に計算してみます。

太陽光発電の年間発電量は、システム出力1000時間分というのが平均的な数字です。

後は消費電力量ですが、昼間は家にいないとのことですので、若干低めの仮定である300kWh/月(電事連の資料より)、0.42kWh/時間、というのを採用してみます。

年間発電量：(4.8-0.42)×1000×0.78=3416.4kWh年間売電額：3416.4×38=129823.2円年間電気代相殺：0.42×1000×26=10920円年間計：129823.2+10920=140743.2円回収年数：1300000÷140743.2=9.24年→9～10年価格としては、かなり安いです。

補助金がどれぐらいなのかは分かりませんが、予想してみると、1kWあたり30万円台ですので、好条件と言って良いでしょう。

後は、周囲に障害物があるか、将来できるかがポイントでしょう。

上記計算は、障害物なしとした場合の話です。

日照が遮られたり、パネルの一部に影がかかったりすると、発電量が落ちます。