KAT-TUN・亀梨和也がプロデュースするソロプロジェクト「Inside23（インサイドミー）」の公式サイトで、11月7日からオリジナルジュエリーが販売されている。だが、かなりの本格的なお値段に、ファンからドン引きする声が続出している。

これまで同プロジェクトで、Tシャツやキャップ、オリジナルコーヒーなどを販売してきた亀梨が、今回は初のジュエリー販売に挑戦。ネックレス、指輪、ブレスレットなどを取り揃えた。

「SNSで驚きの声があがったのは、その値段です。最も安いものは、10金とシルバーを使用したブレスレットで、5万9400円（税込）。最も高額なリングは、18金とプラチナを使用しており、19万9100円という強気の価格なんです。

今回販売した8種類のジュエリーのうち、半分が10万超えですからね……。品質は保証されているのでしょうが、アイドルが販売するアイテムの価格帯としてはあまり聞いたことがありません。

これまでは、9900円（税込）のTシャツや、3500円（税込）のちびぬいなど、わりと手を出しやすい価格帯のグッズが多かったので、あまりの値上がりに驚いたファンも多かったようです」（芸能記者）

実際、Xでは「さすがに買えない」というボヤキが飛び交っている。

《18金であの値段なら安いっていう意見もわかるけどアイドルのグッズの域を超えてる亀梨和也っていうデザイナーの作品って感じ、でも亀梨くんに高いって文句言うのは違う買いたい人が買えばいい買えない人は黙る》

《私は、さすがに高すぎて買えないので、買わないけどごめんね本物思考もいいけど、できればみんなが手に取りやすい…ちょっと頑張ってでも買おうかな？とおもえる値段設定にして欲しかったやっぱりスターの亀梨くんとは金銭感覚違いそうや》

《サイト見たけど高いと思うよ、これ。リングも地金だけで20万ってK18/PT950だとしても高い。亀梨のネームバリューにお金払う感じかな》

いっぽう、《クソみたいな値段のジュエリーを金出して作るわけないじゃん亀梨和也なんだぞ》と理解を示す声もある。というのも、亀梨の“ブランド志向”は、ファンの間では周知の事実だからだ。

「亀梨さんは、ファッションや持ち物にかなりのこだわりがあり、センスのよさが高く評価されています。2010年には、ベストジーニスト賞を5連覇し、殿堂入りを果たしたことも。

自身のYouTubeで公開したクローゼットには、sacaiやChromeHearts、Burberryなど、ブランドものの洋服が100着近く並んでいました。

とはいっても、ハイブラならなんでもいいというわけでもなく、好きなアイテムを長く愛する姿勢が伝わってきます。

今回販売したジュエリーも、亀梨さんなりのこだわりを持って制作したのでしょうし、長く使ってほしいという思いから、本格的なつくりになったのでは」（芸能記者）

亀梨のこだわりは真摯なものなのだろうが……。ファンが20万円をポンと出せるかとなると、また別の話になってしまうようだ。

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