タレントの岡田美里（60）が、今月14日に2歳上の幼馴染である貿易会社経営者との再々婚をレギュラー番組で明らかにした。還暦にして3度目の結婚をした岡田だが、ネット上では“ジャム作家”という岡田の肩書に驚きの声があがっている。

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岡田は母親の介護のため、2020年8月に東京から山梨県鳴沢村に移住。安倍晋三元首相の別荘があることでも知られる富士山の麓にある村で、岡田は介護の傍ら、昨年7月にジャムブランド「ジャムオブワンダー」を立ち上げていたのだ。

「岡田は東京で料理教室を運営していたほか、12年ほど前までデンマークの紅茶ブランドの輸入代理店を経営。一時は200人のスタッフを抱えていました。堺正章と離婚する前からパン教室や生活用品のプロデュースを行っていましたが、離婚後、料理教室や紅茶会社のほか、アクセサリーや刺繡と活動はさらに活発になり、ビジネスマンとしての顔を持っています。何事ものめりこむ性分のようで、移住後にはじめたジャムの販売も地元のふるさと納税の返礼品に採用されたり、食のセレクトショップ『ディーンアンドデルーカ』でも取り扱われたりするなど本格的なようです」（女性週刊誌記者）

ブログでは、近所の農家から分けてもらったブルーベリーでジャム作りをしている様子をアップ。店のECサイトでは、イチゴジャムや紅茶のほか、なぜかリキッドファンデーションやお茶会の参加権を販売。このお茶会が隠れた“人気商品”だという。

■今やライフスタイルのカリスマ

「食やファッションなど、ライフスタイル全般で積極的に発信してきた岡田には固定ファンがついていて、彼女たちは“ミリラー”といわれています。そのため、岡田と直接触れ合えるお茶会は人気で発売されるとすぐに売り切れるようです」（前出・女性週刊誌記者）

“SOLDOUT”と表示されている6月10日に東京で開催予定のお茶会の案内には、＜この20年で、ついにわかってきた幸せを掴む自家発電が出来るようになる方程式についてお話しします＞と記載されているように、これまで3回結婚するなど、人生経験豊富な岡田の話が間近で聞けるのが人気の秘訣とのこと。

岡田といえば、1989年に堺正章（75）と結婚。長女と次女で女優の堺小春（28）が誕生するも、01年に離婚。堺宛に送られてくる「贈り物が多すぎて苦痛だった」ことを離婚理由の1つにあげて話題になった。03年には、スポーツインストラクターの柳沼則夫氏と再婚するも、08年に離婚。そして、田舎暮らしをしながら3度目の結婚を果たした。

現在は、“ライフスタイルのカリスマ”として人気は健在のようだ。

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