岡野陽一、極限の「口の渇き」告白「マスカットなかったら放送事故」

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岡野陽一、極限の「口の渇き」告白「マスカットなかったら放送事故」

2022-10-10 22:04

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コント日本一を決める「キングオブコント２０２２」（ＴＢＳ系）に出場した「最高の人間」が９日、ＮＡＣＫ５のラジオ番組「ちょいさき」に出演した。

「最高の人間」は、女芸人?１決定戦「ＴＨＥＷ」で優勝した吉住と?クズ芸人?として人気の岡野陽一という、ピン芸人同士のコンビ。即席ユニットによる決勝進出ということで注目されたが、残念ながら１０組中の６位に終わった。

出番が最後の１０番目ということもあり、ものすごく緊張したという岡野は「口の水分が全部なくなって、歯と歯ぐきとくちびるが全部一体化して、一つになっちゃって」と告白。さらに「途中でマスカットを食べるシーンがあるんですけど、あれがなかったらムリでした。あれで水分がようやく。なかったら放送事故になっていた」と振り返った。

緊張しまくった岡野に対し、吉住は「岡野さんが『これが５点差とかだったらオレの緊張のせいってなるけど、５点差とかじゃなかったからオレの緊張のせいじゃない』ってずっと言ってて。コイツ何言ってんだろうとずっと思ってたんですけど、一夜明けたらそうかもな〜って」。

「最高の人間」の一つ前の出番だったニッポンの社長が最下位に終わったが、その理由として審査員に暗転が多いことを指摘されていた。

ただ「最高の人間」のネタも後半、暗転が多かった。審査員の論評を聞いている時「もう舞台にいた」と言う岡野は「終わったなと思いました」、吉住は「私はなるほどねえ〜、って（思った）」と話していた。