人気VTuberが救急搬送されたと明かす気絶寸前の恐怖体験を語る

芸能速報チャンネルごしっぷる

「めちゃくちゃ怖い」

月ノさんはYouTubeに「数日前に自分で救急車呼んだ話」というタイトルの動画を公開し、「先日、救急車に乗って病院に行くという事態が発生いたしました」と報告。数日前の夜8時〜9時頃、作業中に立ち上がったところ立ちくらみがし、部屋のベッドに座ったところ、「どんどんどんどん寒くなっていく」という異常な体調不良に襲われたことを明かした。

月ノさんによると、横たわっていてもめまいや吐き気がしたそうで、「気を失う前に」と自ら119番通報したとのこと。救急車が来るまでの間にもビニール袋に数回嘔吐したといい、「その後、物凄い寒気に襲われて。歯がガチガチガチガチガチって言うんですよ」「で、体はめちゃくちゃ冷たいんだけど手汗はびっしょり。めちゃくちゃ怖い」と明かした。

救急隊員が到着して脈拍や血圧を測ったそうだが、結果は正常だったとのこと。一方、瞳孔が「普通じゃなかったらしい」という。トイレに行きたかったが「立ち上がったら絶対に気絶するから立ち上がれない」として、そのまま救急搬送されることに。病院は3件ほど断られ、40分ほど経ってからようやく移動することになったという。

その間、月ノさんは「意識が飛びそうなのを理性で繋ぎ止めなきゃみたいな気持ち」「もう気を失ったら戻って来られないんじゃないか、みたいな」と恐怖を感じ、右手を動かしながら声を出し続けていたそう。「普通に救急の方、怖かったと思います」と振り返りつつ、「でもそうしないと（意識が）飛びそうで」と極限状態だったことを明かした。

「お医者さんにはっきりと診断されたわけじゃない」

一方、病院では点滴を打ったそうだが、血液検査の結果は全て正常だったそう。月ノさんいわく、「お医者さんも割と推測でしか診察ができないみたいな感じ」だったといい、「立ち上がった時に血圧が著しく下がったのが原因なんじゃないかなとは思う」と告げられたとのこと。

しかし、寝ている間も意識が飛びそうだったという月ノさんは腑に落ちず。タクシーで帰宅後、同じ症状をネットで調べたところ、「完全に私の症状が当てはまるものを見つけたんですよ。それがカフェイン中毒」と推測した。

月ノさんはその日、濃縮還元コーヒーを説明通りに牛乳で希釈してカフェオレとして2杯半ほど飲んでいたそう。自身に出た症状とも合致したといい、「お医者さんにはっきりと診断されたわけじゃないから、『私はまさしくカフェイン中毒でした』っていうのは言えないんだけど」としつつも、「この症状の当てはまり方からするにすごい確率が高いんじゃないかな」と推測していた。

月ノさんは日頃紅茶をよく飲んでおり、今回も飲んだカフェオレは2杯半のみ。「相性とかももしかしたらあったのかもしれないですね」と話していた。