お笑いタレントの関根勤（70）が、20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「スゴイ」と思ったアナウンサーについて語る場面があった。

「【本性暴露】テレビ局のアナウンサーはヤバい人ばかり!?芸能人より怖すぎるアナウンサーたちとは？」と題する動画の中で、視聴者から関根のもとに寄せられた「これまでたくさんのアナウンサーやテレビ局員さんとお仕事されてきたと思いますが、“この人はスゴイな”など、印象に残っている方やエピソードはありますか？」という質問を取り上げた。

関根はまず、「安住アナウンサーが、『スーパーからくりテレビ』で、酔っ払いの相手をしていたんですね。その時の対処の仕方が、まだ20代ですよ。見事でね…」と、TBS安住紳一郎アナウンサーの名を口にした。

続けて「安住さんってね、さんまさんにも、平気でつっこむからね。“さんまさん、それ言ったら失礼ですよ”とか、ガンガンつっこむ。他のアナウンサーじゃあ言えないことを言う」と、明石家さんまら大御所芸能人にも物怖じしない安住アナの言動を紹介。そして「モテるわけですよ、いまだ独身ですよ？モテるんですよ」と、話題はプライベートの“モテ”エピソードに及んだ。

「ある時、さんまさんの知り合いが、安住さんのファンだから紹介してくださいと、もの凄くきれいな方を、“安住くんにはいいだろう”と、紹介したらしいんですよ」と、さんまが知人美女を安住アナに紹介した…という過去の出来事を紹介。女性と安住アナは、2人きりでレストランで食事をした。

その後、さんまが「どうでした？」と女性に聞いたところ、女性は「安住さんは、2時間、手品をしてました…」と、まさかの回答があったという。

さんまは驚いて、安住アナに「おい安住、お前…俺が紹介したのに2時間手品してたそうだな？」と尋ねると、安住アナは「いや…しゃべることないから…手持ち無沙汰で…」と答えたという。このエピソードに、関根は「にごして逃げるでしょう、普通。適当なことを言ってさ」と私見を述べ、「俺は安住さん凄いと思うなあ。独特ですね、あの人は」と感心していた。

この動画には「局アナも大成する人はどこか違う独特の感性を持ってますね！」「安住さんはSTVラジオの木村洋二を尊敬してる節があるので20代でもそういう対応が出来るんでしょうね。恐らく」「安住アナはかなり変人だからわからないでもない」「しかし2時間手品って（笑）」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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