俳優の今井隆文（38）が9日までに自身のインスタグラムを更新。1歳4カ月の息子が見舞われた突然の体調不良について明かした。

「日曜日の夕方頃に急に40℃の高熱を出した息子（1歳4ヶ月）解熱剤を投与して寝た後、20時頃に起きて再度熱を計ると42℃になっていた」と報告。「娘も1歳後半の同じ時期に高熱を出して痙攣したことが頭をよぎり、何かあるかもしれない。と思い、スマホを持ち、#7119に電話をしようとしたところ、痙攣（けいれん）の症状。救急車を呼び、救急隊が来るまでも長く感じ、救急隊が来てから、息子はどんどん息が少なくなり、顔が青ざめ、色々覚悟したが、声をかけ続け、息子が大好きな『はたらくくるま』をかけ続けた。少し経つと、泣き出したので本当に安心した」と緊迫した状況を明かした。

「そこから中々救急の受け入れ先が見つからず、永遠にも感じる時間が続いた」とも。「受け入れ先が見つかり、病院に到着。日曜日の深夜なのに、血液検査、MRIまでとれて、大事には至らないことがわかり少し安心。念のためICUに入ったが、付き添えず。でも帰る頃には意識もしっかりしていたので、少しだけ安心した」と記した。

「翌日、早朝から現場だったので、めちゃくちゃ心配でしたが、昼頃に一般病棟に入り、食欲もあることを聞き、一安心。夜にまた高熱が出たみたいで、心配は続く。ウイルスの検査をいくつかするもどれも陰性。原因はわからず。入院3日目に解熱し、発疹が出てきたので、突発性発疹との診断。何もできず歯痒い時間が続いたが、原因がわかりホッとした」とつづった。

「そして、昨日ようやく息子が退院できました！！よく頑張りました！本当に。。夜中は付き添いができなかったので本当に不安だし怖かっただろうと思います。久しぶりに自分の足で歩けてすごく喜んでいました！」と今では無事に退院し、安定している様子。「てめー！日記に書けよー！と思われてるかもしれませんが、小さい子を持つ方々に届けばと」とこのタイミングで公表した意図を説明した。

「娘の痙攣も経験していたので、息子のことを踏まえると、40℃以上の発熱が3〜4時間以上続く場合は子供から目を離さない方が良いです。そして、痙攣の前は必ず大きく泣きます！息子は今回、抱っこしながら、30分に1回ほど、ブルっと震えて泣いていました。この震えは、初めてだったので、勝手に寒気だろうと思っていましたが、今思うと、痙攣の前兆だったのかな？とも思います。思い込みは、本当に危険なので、子供がいつもと様子が違かったらまずは疑うことが大事だな。と思いました。少しでも役立てば、、、」と締めくくった。

舞台やドラマ、映画など幅広く活躍する今井は活躍劇団プレステージの元劇団・リーダーで、19年5月に退団。17年11月に中学時代の2学年後輩の女性と結婚、19年2月に第1子長女が誕生。昨年7月に第2子長男の誕生を明かしていた。

今年5月には「4月からアミューズで、俳優、演出、作家としてだけでなくプロデュース業にも携わることになりました」とも報告していた。

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