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事務所退所&芸能界引退の萩原みのり「30歳になった時に今よりも自分のことを好きで」発表全文

事務所退所&芸能界引退の萩原みのり「30歳になった時に今よりも自分のことを好きで」発表全文

女優萩原みのり(26)が23日、インスタグラムを更新。2023年末をもって所属するスターダストプロモーションを退所し、芸能界を引退することを発表した。発表文全文は以下の通り。

「いつも応援してくださっている皆様へ突然のご報告となり申し訳ありません。私事ではありますが、このたび、2023年12月31日をもってスターダストプロモーションを退所し芸能界を引退することに致しましたことを、この場を借りてご報告させていただきます。今日は久しぶりにほんの少しだけ長い投稿になりそうです。といいつつ何から書いたらいいのか分からなくて親指が進まずに30分が経ちました。先日、この投稿をどうやって書こうか悩んでるんだよねって友達に相談したら、そのまま書いたらいいんだよって言ってくれたから、改まらず、かしこまらず、そのまま書いてみようと思います。ドキドキする。お芝居を始めた時、私は14歳でした。国語の音読ですら緊張して声が震える自分が俳優さんになるなんて、1ミリも想像ができなかった。オーディションは何回行っても毎回異常なほど緊張して、手も足も声も震えて、頑張ってセリフを覚えても緊張で全部忘れちゃって、1年くらい全て落ち続けました。ある時マネージャーさんから『見てもらうんじゃなくて、見せておいで。これが萩原みのりです、って見せておいで』ってオーディションに向かう途中に言われて。今でもその日のことはすごく覚えてるんだけど、初めてオーディションが楽しいと思えた。それが私にとって初めて受かったオーディションでした。それからいろんな現場に行かせてもらえるようになって。踊ったり、歌ったり、江戸時代に行ったり、いろんな学校の制服着たり、戦ったり、復讐したり、超能力使えたり、ケーキ屋さんになったり、看護師さんになったり、鬼になったり、ヘビになったり。さまざまな経験をさせていただきました。楽しかった。気づけばもうすぐ13年。すごく長かったような気もするし、あっという間だったような気もします。

たくさん考えました。たくさんたくさん悩んで、決めました。私は今日まで、沢山の方々に支えていただきながらお仕事を続けてくることができました。応援してくださる皆さんが喜んでくれることが、なによりも1番うれしかったです。デビュー作の頃から変わらず支えてくださる方や、わざわざ遠方から新幹線に乗って舞台あいさつを観に来てくださる方もいて、私を見て泣いてくださる方を見て、私の方が泣きそうでした。沢山愛をくれてありがとう。何度も何度も救われました。今まで頂いてきたお手紙も、全て宝物です。この決断をするまで一緒に悩んでくれて、背中を押してくれたマネージャーさんにも本当に感謝しています。これから先自分がどんな道を進んでいくのか1ミリも想像できないけど、30歳になった時に今よりも自分のことを好きでいられたらいいなあ、って。それが今の小さな目標です。もうすぐ27歳。しっかりと、無邪気に、これからも頑張ります。皆様もどうか、たくさん自分を褒めて、たくさん甘やかして、たくさん幸せでいてください。ありがとうございましたよりもありがとうございましたが伝わる言葉が欲しくてたまりません。今までほんとうに!とっても!ありがとうございました!!!!!」。

萩原は地元の名古屋でスカウトされて芸能界入りし、2012年に「ベネッセコーポレーション進研ゼミ高校講座」のCMでデビュー。2013年にTBSドラマ「放課後グルーヴ」で女優デビュー、同年の「ルームメイト」で映画初出演を果たした。

2018年にソニーミュージックアーティスツからスターダストプロモーションへと移籍後も活躍を続け、2021年のMBSドラマ「RISKY」で地上波連続ドラマ初主演。今年10月公開の映画「唄う六人の女」が最後の出演作品となった。

また、プライベートでは同6月には映画監督の内山拓也氏との結婚も発表していた。事務所関係者によると「別の世界も見てみたい」という本人の意思を尊重し、今回の決定に至ったという。

事務所退所&芸能界引退の萩原みのり「30歳になった時に今よりも自分のことを好きで」発表全文

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